1st
June
2012
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日本の中国への抑止力は低下している
そもそも国民党政権は民進党政権とは異なり、何と言っても「傀儡」である。日台関係の強化で中国に対抗する恐れが小さいのだから、それくらいの余裕は充分にある。
さらに中国は、日本もすでに台湾カードで中国に対抗する力も意思もないと見ている。
すでに日本は民主党政権で、国民党と同様に中国の影響を大きく受けている。政界の親台派勢力は凋落し、もはや麻生氏の訪台は脅威とは映らない。
中国の黙殺は台湾、そして日本に対する戦略上の「ゆとり」に基づくとしか考えられないのである。
ではその「戦略」とは何かと言えば、それは台湾、日本を含む東アジア、西太平洋地域への勢力拡大の戦略である。
中国が過剰に反撥している間が花だった、と言うことができるだろう。
中国が穏やかになることは必ずしも「平和」を意味しない。中国との摩擦が際立つときこそ、あの国への抑止力が働いていると見るべきだ。
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宗教も、イデオロギーや民族主義同様に、人間が集団で持つ共同幻想としては同じだ。宗教だから人殺しを正当化しないはず、という思い込みは、歴史をみればいとも簡単に裏切られる。宗教だから人を殺さない/殺す、のではなく、人間の集団が本来持つメカニズムの問題であるはずだ。
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問題は、そんな宗教集団は世界中にいくらもあるし、宗教が集団である限り、イデオロギーや民族主義と同じように、いつでも内部に過激な集団を生み出しうることだ。その集団が自らを抑圧され疎外されていると信じるのであれば、人は簡単に人を殺すし、殺人は集団内で正義になりうる。集団が国家や民族であれば、それは戦争になる。戦争で人を殺すことは国家規模で正当化される。
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まったく出会いが起こらない確率である37%は、スイスの数学者レオンハルト・オイラーが発見したネイピア数(e=約2.718)で1を割った数。
Arakawa by spiraldelight on Flickr.
(Source: schleef)
(Source: whitemocassini)

